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『経営者感覚について考えましょう』
当社が始まって以来、一貫して発信し続けているテーマです。
社員が経営者感覚を持てるようにするためにはどうすればよいか、そのことを研究し、各企業で実践していくことが当社のテーマです。
一般社員の方々にも、ぜひ考えていただけると嬉しく思います。
社員が経営者感覚を持つことは無理だ、そもそも経営者と社員は立場が違う、といった意見があります。
納得してしまいそうな意見ですが、本当にそうでしょうか。
社員が社長と同じレベルの仕事をこなすことは困難です。しかし、少しだけ近づくことは可能です。
当社が考える経営者感覚の第一ステップです。
(1)自分の会社のサービスの内容と目的を理解する。
(2)仕事の工夫を考え続け、実践し続ける。
(3)仕事の採算を捉え、問題点を改善し続ける。
これら3つのことが実践できれば、立派な経営者感覚が身に付いているといえます。
また社員は社会人として社会的義務を果たさなければなりません。今の仕事に対しての好き嫌いとは関係なく、会社に所属している限り自分の会社のサービスを社会へ提供し続ける責任があります。
それは商品やサービスに期待するお客様のため、手を抜く訳にはいきません。お客様は心から信じてくれています。
ところで、これら経営に関しての教育を受ける場はあまりにも少ないと思います。
学校で学ぶことはまずないでしょう。
社会人として大変重要な要件の一つであるにもかかわらず、赤ん坊同然で社会へ放り出されています。
ほとんどの社会人は、社会に必要なことを我流で身に付けていくしかない。
これが現実であり、もしかすると当然のこととされています。
確かに自立した大人として自分で取り組むべき課題かもしれませんが、あまりにも複雑な世の中、何らかのサポートは必要だと考えます。
現状では企業内部で教育に取り組んでいくしかありません。
当社の問題認識は、この点から始まっています。
十分でないからこそ、そこにレベルアップの可能性があると考えています。
当社のお客様企業では、経営者感覚を高めて生き生きと仕事をされている方々が多くいらっしゃいます。
ぜひ、自社の中に経営者感覚を少しでも取り入れていくためにはどうすればよいのか、考えてみてください。
具体的なアプローチについては、ぜひご相談ください。
貴社の底力をもっと引き出すことを、一緒に考えていきましょう。
株式会社アクティブチームメソッド研究所
代表取締役 高比良 聡
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