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コンサルティングは『完全オーダーメイド』です。 企業における問題点は様々であり、おかれている経営環境の違いや今の会社の実力によっても手の打ち方は違ってきます。 注文建築のように、お客様ごとにご要望を伺い、現状把握を行った上で進め方を決めていきます。 また当社コンサルタントは、お客様の社内風土に合わせて対応の方法を細心の注意を払いながら変えていきます。 次のような課題への対応を得意としております。 それぞれ、経営者感覚の醸成に繋がる課題です。 ・製造工場の作業者の改善意識を高めたい。 ・改善活動に社員と一緒に取組みながら、教えて欲しい。 ・社員の意識レベルが低く納期管理や在庫管理に問題があり、改善したい。 ・改善活動には取組んでいるが活発にはならず成果が見えてこない。 ・会社の利益向上に直結する改善活動を社内に定着させたい。 ・日々の仕事に採算という感覚を持ち込みたい。 ・社員に採算管理に取組んでもらうための具体的な方法を知りたい。 ・部門別の損益管理をやりたいが、自社に合う方法が分からない。 ・社員の力による利益向上の可能性があるのか自社の問題点を知りたい。 ・いろいろと取組んでいるが、適切なのかチェックしてほしい。 ・経営理念を作りたい。本当に社員に浸透させたい。 ・人事評価制度について、理念実践評価を重点に構築したい。 以下、概略のコンサルティングの例です。 取組み期間は様々です。成果についてはコンサルタントが直接変えるのではなく、全て各社の従業員の方々が気づきを得て積極的な活動をされた結果として実現されたものです。 A社(食品製造販売) ◇ニーズ 製造時に出る材料廃棄の量を減らして利益増加につなげたい。 ◇取組み コンサルタントは月4日訪問。 従業員全員で知恵を絞り改善に取組み40%の削減に成功した。 削減効果ははそのまま利益貢献となった。 B社(食品製造販売) ◇ニーズ 工場内を整理整頓して見せる工場を実現したい。 ◇取組み コンサルタントは月3日訪問。 5S活動のうちの2Sに特化して活動し整然とした工場が実現した。 工場視察に来たお客様から信頼を得て新規受注に繋がった。 C社(食品製造販売) ◇ニーズ 利益を高めるために製品の原価率を下げたい。 ◇取組み コンサルタントは月4回訪問。 製造における段取時間短縮に取組み、時間短縮が実現した。 売上金額換算で10%アップの生産性となった。 D社(精密部品製造) ◇ニーズ 製造部門の採算意識を高めて原価率を低減したい。 ◇取組み コンサルタントは月3日訪問。 全社員で細かく数値の見える化と原価低減活動を実施した。 原価率を15%改善させ、さらに海外移転計画が中止となった。 E社(半導体関連製造) ◇ニーズ 生産リードタイムを短縮して工数を削減したい。 ◇取組み コンサルタントは月10日訪問。 作業手順の整理と部品供給の仕組みを整備した。 また生産計画立案方法の改善を行い、生産リードタイムを半減した。 F社(工業用部品製造) ◇ニーズ 経営理念を仕事のベースとして浸透させたい。 そのことを通して利益を高めたい。 ◇取組み コンサルタントは月2回訪問。 経営理念の構築浸透とチーム別損益管理を並行して実施した。 営業利益率10%を実現した。 G社(金属加工業) ◇ニーズ 生産リードタイムを短縮したい。 ◇取組み コンサルタントは月3日訪問。 管理レベルを高く出来ない事情があるため仕掛品や製品を見える化し、 現物による管理体制を構築した。 生産リードタイムを10%短縮した。 H社(工業用部品製造) ◇ニーズ 生産リードタイムを短縮して工数を削減したい。 ◇取組み コンサルタントは月10日訪問。 設備レイアウト変更による運搬ロス時間の排除を実施した。 また、各工程内作業のムダ取りを実施した。 生産リードタイムを20%短縮した。 I社(土木建設業) ◇ニーズ 工事案件毎の利益を高めたい。 ◇取組み コンサルタントは月2日訪問。 各工事案件の会社利益への貢献度が分かる仕組みを構築運用した。 現場での改善活動に積極的に取り組んだ。 厳しい環境の中、赤字物件が減少した。 . |
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